米のソムリエ e-米learning 9月27日号

今回は新しい話題で、「西のおいしいお米について」をお送りします。

関東で販売されるお米は、主に関東・東北・北陸産が中心で、関東において「西のお米」というと、8月始めに「新米」としていち早く販売される「宮崎コシヒカリ」がイメージされるぐらいだと思われます。  「宮崎コシヒカリ」はおいしさ重視と言うより、その温かい気候を生かして、いち早く収穫をすることを目指して作付されており、夏の暑い時期に収穫されるため、コシヒカリ本来のおいしさが発揮されてないことが多いのです。  その影響からか、残念ながら「西のお米=おいしくない」というイメージがついてしまっております。  そんな中で、西のお米でピカイチの品種があります。それが「ヒノヒカリ」です。  ヒノヒカリ」を漢字にすると「陽の光」、「陽」は西日本・九州を指します。少し見にくいですが、上の日本地図をご覧ください、黒くなっている所が「ヒノヒカリ」を多く作付している地区です。そう、西日本で圧倒的に作付されているのです。  西しか作られていないにも関わらず作付面積は全国で3位の品種である「ヒノヒカリ」(1位「コシヒカリ」2位「ひとめぼれ」)、これだけでも、人気とおいしさを表しております。

西は暖かくておいしいお米が穫れないというイメージがありますが、「ヒノヒカリ」は10月始めから中頃にかけて収穫される品種です。  9月半ば過ぎれは、夜の温度もかなり下がります。だから、十分に充実した旨みのあるおいしいお米が収穫されるのです。   本年は、放射能の影響から関東でも西のお米が紹介される機会も多くなると思われます。「ヒノヒカリ」を見かけることがあれば、是非食べてみてください。

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