米胚芽について
お米で一番重要な部分
米胚芽は、お米が将来芽をだして成長していく重要な部位であり、栄養が詰まっています。しかしながら、米胚芽は、白米に精米する際にヌカと一緒に取れてしまいます。
米胚芽は希少な部位です
米ヌカは、精米によって玄米の１０％取れます。さらに、米胚芽は米ヌカから0.5％しか抽出されないため、米胚芽は玄米から0.05％しかとることができません。
米胚芽は天然の「総合栄養カプセル」
米胚芽には、ビタミンB1やカリウム、マグネシウムなどのミネラルが凝縮されています。また、発芽玄米で話題になっているギャバも、他の食品と比較すると、群を抜いて含まれています。
| 食品名 | エネル ギー |
カルシ ウム |
マグネ シウム |
リン | 鉄 | ビタミン Ｂ１ |
ビタミン Ｂ２ |
ビタミンＥ α-ﾄｺﾌｪﾛｰﾙ |
食物繊維 | ギャバ γアミノ酪酸 |
||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 水溶性 | 不溶性 | 総量 | ||||||||||
| 玄米 | 350kcal | 9mg | 110mg | 290mg | 2.1mg | 0.41mg | 0.04mg | 1.2mg | 0.7mg | 2.3mg | 3.0mg | 3.0mg |
| 白米 | 356kcal | 5mg | 23mg | 94mg | 0.8mg | 0.08mg | 0.02mg | 0.1mg | 0.0mg | 0.5mg | 0.5mg | 1.0mg |
| 焙煎米胚芽 | 415kcal | 52mg | 750mg | 1,900mg | 8.0mg | 4.2mg | 0.41mg | 38mg | 0.2mg | 17.4mg | 17.6mg | 220mg |
| 白米比 | 1.2倍 | 10.4倍 | 32.6倍 | 20.2倍 | 10.0倍 | 52.5倍 | 20.5倍 | 380.0倍 | --- | 34.8倍 | 21.1倍 | 224.0倍 |
※上記の数値は、加熱殺菌を行った「焙煎米胚芽」製品を、広島県環境保健協会で調べた数値です。
について
焙煎米胚芽は、精米により取り除かれた「米ヌカ」から「米胚芽」をより分け、異物除去した後に短時間高温蒸気をかけることにより、生菌数3,000以下まで殺菌処理を行った商品です。
短時間の殺菌時間により、栄養成分の損失を抑えて仕上がっています。
生食が可能で、ごはんに混ぜ込むだけでなく、煮物に加えたり、サラダにトッピングしたり、いろいろな料理にご利用いただけます。
本品の特徴
- 炊きあがったごはんに混ぜるだけなので手軽
- 炊飯時の加熱による栄養価の損失を抑えます
- ３％配合で胚芽の数は胚芽米に比べて２倍
胚芽まるごとなので、１個あたりの栄養価も高いです - 殺菌していますので生食できます
- １年間の賞味期限
お米から生まれたスーパー食品！
できるあなたの秘訣
秘訣は「ごはん＋ビタミンB1」
＆「ギャバ」！
ギャバの１日の摂取目安は50mgです。
「焙煎米胚芽」をティースプーンに軽く１杯でOK。
詳しくはこちら
焙煎米胚芽
生食や料理、健康素材として幅広くご利用いただけます。
ご家庭で
業務用で
健康素材として
深煎り米胚芽
パンや菓子など発酵が必要となるものに。
（酵素を抑えた加工をしております）
炭水化物＋ビタミンB1の重要性
かしこい子の朝食の秘密
炭水化物から得られる糖質は、脳のエネルギー源となります。ただし、エネルギーに変わる際、ビタミンB1が必要になります。（補酵素）
朝食にごはんを食べることが重要なのはもちろん、ごはんと一緒にビタミンB1を摂ることで、脳にきちんと栄養がいきわたります。
焙煎米胚芽にはビタミンB1が豊富に含まれます
本来、米胚芽には白米の50倍以上のビタミンB1が含まれていますが、普段食べている白ごはんには米胚芽がほとんど残っておりません。
そこで、食事に焙煎米胚芽を加えることで、ビタミンB1を効率良く摂ることができます。
ご家庭や業務用で役立つレシピ例
あと混ぜかんたん胚芽ごはん
栄養成分値など詳細はこちら
ホームベーカリーで作る胚芽パン
山型食パンレシピはこちら 胚芽ブリオッシュ
はこちら 胚芽バターロール
はこちら
胚芽クッキー
詳しいレシピはこちら
「米の宝」Ⓡ
生でも食べることができる栄養価が豊富な安全で高品質の穀彩庵「焙煎米胚芽」はまさに「米の宝」です。
「焙煎米胚芽」や「深煎り米胚芽」を使った商品は「米の宝 米胚芽入り」ロゴが入っています。
「米の宝」Ⓡは株式会社穀彩庵の商標登録です。